浄化槽法が改正され、平成13年4月1日以降は新たに設置する際は原則として合併処理浄化槽の設置が義務づけられています。

すでに単独処理浄化槽を設置している場合も、合併処理浄化槽への転換が努力義務となりました。

生活雑排水を処理できない単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ転換を図ることで、家庭から垂れ流しにされていた汚濁物質を削減し、環境への負荷軽減が図れます。

そのため、各自治体では環境に優しい生活を目指し、地域ぐるみで転換を図るために設置にかかる費用の補助や助成の制度が用意され、個人負担を抑えての工事が可能です。

補助金・助成金の案内・申請サポートも行っておりますので、交換工事はご相談ください。

補助金額が確定後、「補助金交付確定通知書」が届くまでは請求書の受理されません。

「補助金交付確定通知書」が届いた後に、「請求書」を提出します。また、請求書が受理されてから1ヶ月前後で申請者の指定口座に振り込まれます。事前申請が必要ですので、補助金申請と施工期間は切り離して考えましょう。

申請には設置場所の案内図、配置図および排水系統図、法令に基づく道路、水路等の占用許可書の写しなど、専門業者でないと用意が困難な書類が多数あります。

書類申請サポートも行っておりますので、安心してお任せください。

その他のよくある質問はこちらをご確認ください。